師子寺址
師子寺址

こんにちは、2015年世界文化遺産として指定された弥勒寺址が一望できる海抜426.9メートルの弥勒山には弥勒寺創建にまつわる説話が伝わる百済時代の師子寺があります。

百済の武王(600~641)と王妃善花公主が弥勒山​(旧龍華山)​​の獅子寺へ行こうとした時、山麓にあった池の中から弥勒三尊が現れたので善花公主は、ここの池を埋めてお寺を作ろうとして、獅子寺の知命法師に頼んだら法師は一夜で池を埋めてそこにお寺を建立したと伝わっています。​

弥勒山​のすぐ下にある駐車場から300メートルくらい山登りをしたところにある師子寺は、​師子寺という字が刻まれている瓦が発掘されて、​「三国遺事」に記録されている​師子寺と推定しています。​

基本情報
スポット名 師子寺址
사자사지
住所 全羅北道 益山市 金馬面 九龍キル 57-125
전라북도 익산시 금마면 구룡길 57-125
詳細情報 2000年3月31日 全羅北道記念物 第104号に指定
[Google_Maps_WD id=598 map=295]
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
作成者
Park Bogyu
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