松真浦倭城は、文禄の役の際、巨済島に建てられた4つの倭城の一つです。山城の周囲は420m、高さは3m、幅は3.2mで、七峰槍と呼ばれる豊臣秀吉の忠臣の一人である福島正則が築いたと伝わっています。しかし、福島正宗は豊臣秀吉の死後、徳川家康の味方となって関ヶ原の戦いに勝利し、広島まで領土としました。
非常に重要な軍事的要衝に築かれた松真浦倭城は、長木弓道場の裏山を100mほど登ると、頂上に約50坪ほどの指揮所があったと推定される敷地があります。
店名 | 松真浦倭城 송진포왜성 |
住所 | 巨済市 長木面 長木里 山6-3番地 거제시 장목면 장목리 산6-3번지 |
築城年代 | 1593年 |
標高 | 90メートル |