1988年12月21日、全羅南道記念物第121号に指定された海南龍頭里古墳は、4世紀前後に造成されたものと推定されている前方後円墳です。
この古墳は海南庫千巖(へナム コチョナム)渡り鳥の飛来地に流れ込む三山川の上流に形成された海抜32メートルの低い丘陵の頂上に位置していますが、丘陵一帯がほとんど開拓されて現在残っている部分は長さ40メートル程度です。
古墳の長軸が北東・南西方向であるこの古墳の規模は前方部の長さが15.2メートル、幅17メートル、高さが3.5メートルで、後円部の長さは23.8メートル、幅20.5メートル、高さが4.5メートルであり、全長は東38.2メートル、西41.5メートル、中央の連結部の幅が14メートルです。
スポット名 | 海南龍頭里古墳 해남용두리고분 |
住所 | 全羅南道 海南郡 三山面 昌里 578 전라남도 해남군 삼산면 창리 578 |
入場料 | なし |
詳細情報 | 全羅南道記念物第121号 |