海南方山里長鼓峰古墳
海南方山里長鼓峰古墳

こんにちは、韓国の全羅南道の海岸に分布している前方後円墳のうちに最南端に位置する海南方山里長鼓峰古墳は、全長約76メートル、高さ10メートルほどで、これまで韓国で確認された前方後円墳のなかで、その規模が最も大きい古墳とされています。

この古墳は城馬山の低い丘陵を利用し、祭祀が行われた方形部は北側、埋葬施設がある円形部は南側に造成されており、古墳のうえから眺めると遠くに海が見えてきます。また、日本から最も近い場所に位置していて韓日古代史研究にも重要な資料になります。

基本情報
スポット名 海南方山里長鼓峰古墳
住所 全羅南道 海南郡 北日面 方山里 山 1008-1
전라남도 해남군 북일면 방산리 산 1008-1
入場料 なし
詳細情報 全羅南道記念物第85号
時代 百済時代、4~5世紀
指定 1986年02月07日
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
作成者
Park Bogyu
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