扶余 ジャンウォンマックッス

こんにちは、百済の3番目の都・扶余（ブヨ）市内の北側にある扶蘇山城(プソサンソン）は、百済の最後の王城があった場所ですが、倭国・百済遺民の連合軍と唐・新羅連合軍との最後の戦いが繰り広げられた白馬江（白村江・ はくすきのえ）が昔を物語っているようにお城の西を静かに流れています。今の白馬江は観光客を乗せた遊覧船が江を行き交う観光名所になっています。

白馬江遊覧船が出発するクドゥレ渡船場から200メートルぐらい離れたところに扶余市民たちに人気のあるマックッス専門店・ チャンウォンマックッスがあります。「チャンウォンマックッス」は、扶余市内にある「蓮の葉ご飯」と共に扶余に観光に来たら、絶対これだけは食べて帰るという食べ物になっています。

お店の正門と食堂の内部

そば粉のマックッスと豚首肉をゆでた片肉

韓国田舎の雰囲気が漂っているこの食堂は、夏場になったら行列ができるほどの人気店であり、この店の自慢の豚肉の片肉（ピョニュッ）とそば粉のマックッスと一緒に食べる本当に美味しいです。

もし、釜山から扶余観光に来られる方は白馬江遊覧船に乗る前に昼食としてこの店のマックッスはいかがですか

行き方：扶余市外バスターミナルからチャンウォンマックッスまでは徒歩15分～20分ぐらい。