新羅の王族と貴族の大型古墳があちこちに点在する慶州市内から1時間ほど離れた東海岸に足を運ぶと、三国統一を成し遂げた新羅の30代文武王にまつわる面白い伝説が伝わる水中陵と感恩寺などを後にして東海岸に沿って北へ約20分程車を走らせると、小ぢんまりとした甘浦港(カムポハン)があります。
甘浦港(カムポハン)とふぐとカニ通り
通りの入り口にあるウンジョン刺身屋とふぐの水族館
蒸しカニとふぐ刺身
最後に出るご飯と滑らかなふぐスープ
東海岸南部の中心漁港である甘浦港は古くから東海岸の日の出の名所として知られており、慶州観光を終えた地元の人々が新鮮な刺身やフグ料理、韓国産の蒸しカニを食べるために甘浦港まで足を運ぶ場所でもあります。
甘浦(ガンポ)市外バスターミナルと隣接する甘浦港の入り口にはフグ料理とカニ蒸しを楽しめる店が軒を連ねており、商人たちの客引きがあちこちで聞こえてきますが、その勢いに押されず、商人との価格交渉をうまく行い、おいしいと評判の店を選ぶ必要があります。
スポット名 | 慶州甘浦港 경주감포항 |
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住所 | 慶尚北道 慶州市 甘浦읍 甘浦里 경상북도 경주시 감포읍 감포리 384-15 |
行き方:
慶州市外バスターミナルで100番バスを利用してください。
慶州市外バスターミナル→甘浦港 20分間隔