チョンドンジンヘムルタン

釜山地下鉄1号線と2号線が交差しているソミョン駅から徒歩5分ほどの距離にある「チョンドンジンヘムルタン・ヘムルチム」は、食事まで10分～25分くらい待たされるほど釜山地元の人々には人気のある食堂です。

お店の看板は、釜山から6時間ほどの東北へといった江原道（カンウォンド）の東海岸にある韓国の有名な観光地、正東津（チョンドンジン）の地名を使い、韓国ドラマのロケ地でもあり、初日の出の名所としても有名な正東津（チョンドンジン）の海鮮の美味しい味を生かそうとする海鮮料理専門店です。

食材は、海鮮・アンコウを使い、それぞれ鍋料理・蒸し料理の２種類を楽しめます。

海鮮鍋

海鮮チム

王エビ蒸し

ワタリガニ、エビ、タコの海鮮と盛りたくさんの豆もやしなどの野菜を入れてコチュジャン（唐辛子味噌）べースのタレで炒め煮した海鮮チムや、アンコウを蒸し煮にした辛口のアグチム、エビ、タコ、イカ、いろんな種類の貝などたくさんの海の幸を入れたピリ辛の鍋でぐつぐつと煮込むヘムルタン（海鮮鍋）などの海鮮料理がありますが、ワタリガニやエビなどを使った甘辛いへムルチム（海鮮チム）が地元の人の間に人気があります。

海鮮炒めご飯

海鮮料理の最後の締めは、残ったスープや薬味にご飯、海苔、野菜、ごま油を加えた炒め合わせた炒めご飯をいただきます。また、こちらの店はあまりにも客が多くて事前予約は受け付けてないので、もし足を運ぶときには、お早めにお願いします。

釜山観光の際に韓国のビリ辛の海鮮料理を楽しめるならこの食堂をオススメします。