2018年4月2日、満開になった鎮海の桜
慶和駅の桜


軍港の都市、30万本の桜の木が植えられている鎮海(チンへ)で毎年4月1日から4月10日まで10日間の日程で鎮海軍港祭が満開の桜の下で開催されます。鎮海軍港祭はもともと李舜臣(イ・スンシン/1545~1598)将軍を追慕する祭りで、全国初めて1952年4月13日に李舜臣将軍の銅像が建てられた記念に、その年から1962年まで海軍鎮海統制部主管で李舜臣将軍追慕祭典が開かれました。

軍港祭は軍港観光地の特殊性を活かし、多様な祝賀行事を開催していますが、追慕祭・慶祝式・祝賀行事・外郭行事などいろんなイベントが鎮海市一帯で繰り広げられます。

この他にも桜姫コンテスト、桜カーニバルの夜などの祝賀イベントが展開され、五色のイルミネーションが飾られ、花火大会・祝灯パレード・カンガンンスウォルレ・児童農楽など多彩な民俗イベントが行われます。

一般市民たちには立ち入り禁止になっている海軍の作戦司令部や海軍士官学校、海軍の艦艇、李舜臣提督の亀船なども見学できます。

◆主なイベント内容 祝賀の宵:軍楽隊パレード、祝賀公演、追慕祭、花火大会、市内パレード、忠武公の歌など。
◆観覧イベント:海軍鎮海基地司令部領内観光、海軍士官学校領内開放、海軍艦艇公開及び乗船体験、鎮海市立博物館など。
◆展示イベント:招待作家ストリート美術展、文化遺跡発掘調査写真展など。
◆交通:鎮海市外バス停留場釜山西部バスターミナル

※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
作成者
Park Bogyu
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