古代百済の都があった扶余(プヨ)までのアクセスは、ソウルからは直行バス便がありますが、釜山出発になりますと温泉で有名な大田(デジョン)を経由し、扶余へ足を伸ばす方法があります。
扶余市内に位置している扶余市外バスターミナルは 、タクシーを使わずに国立扶余博物館、扶蘇山城、定林寺址などの百済の最後の王都、扶余(百済時代の当時はサビ)の主な観光地が十分回れる場所に位置しています。
ターミナルの近くにはお馴染みのロッテリアがありますので、ここで一休みをしながら回りたい観光地をチェックしてみるのも良いですね。
また、ロッテリアの隣にある扶余郵便局から百済の都、扶余に来た記念として日本に絵葉書を送ってみるのも良い思い出になるかもしれません。釜山から1泊2日の日程で、一度乗り換えしながらゆったりとした百済への旅立ちはいかがでしょうか
基本情報 | |
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スポット名 | 扶余市外バスターミナル |
住所 | 忠清南道 扶余郡 扶余邑 旧衛里 324-1 충청남도 부여군 부여읍구아리 324-1 |
電話番号 | 041-835-3535 |
交通 |
釜山から扶余まで行く直行交通便がないので、一旦、大田(テジョン)まで移動して扶余行きの市外バスを利用した方が便利です。
釜山駅から大田(テジョン)駅まで移動
●鉄道・KTX 運行間隔:本数 10分~30分 所要時間: 約1時間40分~ 2時間大田西部市外バス公用ターミナルから扶余市外バス公用ターミナルへ移動 ●市外直行バス 始発: 06時20分
終発: 21時20分
運行間隔:15分~20分
所要時間: 約1時間20分 |