こんにちは、釜山海雲台ビーチの東端に位置する月見の丘を越えたところにある青沙浦タリットル展望台は、青沙浦 で伝わる青い蛇の伝説をモチーブにした流線型の展望台です。昔、漁村に嫁いできたばかりの妻は魚を捕まえるために海に出たまま帰ってこない夫を毎日毎日海を眺めながらしのびました。龍王は青い蛇を送り、妻を連れてきて夫に会わせてくれたという伝説から初めは青蛇浦と呼びましたが、今は「蛇」を「沙」に変えて青沙浦と呼んでいます。
旧・東海南部線が走った敷地に造成されました。
かつでの東海南部線の鉄道が走っていた場所でしたが、廃線後には線路は散策路に変わり、散策路から立ち寄れるように長さ72.5メートルの青沙浦タリットル展望台が設置されています。この展望台も一部のデッキが透明ガラスになっているために五六島スカイウォークみたいに入り口に用意されている布の靴カバーを履いて入場することができます。晴れ渡った日には遠くへ日本対馬が見渡せ、 スカイデッキの足元から透けているスリルいっぱいの青い海が楽しめます。
青沙浦タリットル展望台は蛇をモチーフとしてデザインされました。
近所には貝焼き専門店が軒を連ねて味を競い合っており、2階建ての観光案内所にはエレベータもあり、足の不便な方もお気軽に利用できます。
スポット名 | 青沙浦タリットル展望台 청사포다리돌전망대 |
住所 | 釜山広域市 海雲台区 中洞 山3-9 부산광역시 해운대구 중동 산3-9 |
利用時間 | (9~5月)9:00~18:00 (6~8月)9:00~20:00 |
休業日 | 年中無休 ※気象状況・施設点検により変更になる場合あり |
料金 | 無料 |