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釜山近郊にある昌原市の東は金海(キメ)市、西は咸安(ハマン)郡、北は密陽(ミリャン)市に接しています。2010年に昌原(チャンウォン)市・馬山(マサン)市・鎮海(チネ)市が統合され、新昌原市が誕生しました。昌原市は韓国最初の計画都市で市街の中心を真っ直ぐ走る昌原大路の北側は住居地域、南側は産業団地という構造になっています。
鎮海区は昔ながら旧日本軍の海軍基地として栄えた軍港です。その時から海軍基地はもちろん、鎮海全域に植えられた桜並木はもはや鎮海を象徴するシンボル的な存在になりました。毎年4月1日から10日まで開催される鎮海軍港祭になりますと、古そうで太い桜並木で有名な海軍基地も一時的に解放され、海軍戦艦や亀甲船などの乗船体験も行うことから全国から大勢の花見客が押し寄せられます。
また、鎮海はドラマ撮影地でも有名です。MBSドラマ「ロマンス」、SBSドラマ「オンエアー」、KBSドラマ「春のワルツ」、SBSドラマ「8月に降る雪」などが撮影されて日本からも多くのファンたちがお花見を兼ねて鎮海を訪れます。