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釜山のある大規模アパートが来年から団地内を通過する車両に通行料を徴収すると予告したが、物議を醸したため、結局撤回した。

釜山市南区龍湖洞LGメトロシティ入居者代表会議は29日、来年から施行する予定だった外部車両の施設利用料賦課方針を撤回したと明らかにした。

入居者代表会議の関係者は、「入居者代表会議で決定した事案で、特に申し上げることはない」と理由を明らかにした。

7千300世帯が居住する釜山最大規模の団地であるLGメトロシティの入居者代表会は、団地内の道路を通過する車両に対して施設利用料を課す案を先月議決した。

来年1月から外部車両が団地に進入した瞬間から30分ごとに500ウォンずつ支払うことにした。

論争が起き、自治体が過料を課すと制動をかけたため、再検討に入った。