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釜山市と釜山観光公社は、「西釜山生態・文化テーマ路線」を新設し、20日から正式運行を開始することを9日明らかにした。

この路線は、釜山駅から出発し、甘川文化村、国会釜山図書館、鳴旨幸福村、洛東江河口エコセンター、洛東江生態探訪線、釜山現代美術館など西釜山の主要観光地6ヵ所に停車する。

このコースは午前10時から午後6時まで移動時間と滞在時間を含めて約8時間程度かかる。毎週月・火曜日を除き、水曜日から日曜日まで1日1回予約制で運行される。利用料金は大人基準で2万5000ウォンだ。

今回のテーマ路線は、西釜山圏の観光を活性化するために設けられた。試験運行を経て、11日から19日までお盆を迎える無料運行イベントを行い、20日に正式開通する予定だ。