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釜山市が韓食文化の拡散とグローバルハブ都市基盤造成のため、地域内の飲食店2000店にデジタル外国語メニュー板の製作を支援する。

同市は今月31日まで「釜山型飲食店外国語メニュー板支援事業」に参加する飲食店を募集する。

事業に参加した飲食店では、携帯電話アプリをインストールしなくてもQRコードを通じ、英語、中国語、日本語に翻訳されたメニューを見ることができる。また、釜山料理に関する情報や歴史、美味しく食べるためのヒントなど、様々なグルメ情報も確認することができる。

申請はQRコードを通じたオンラインフォームの作成を通じて可能で、来月中、衛生等級制、模範飲食店、安心食堂、釜山の味、ミシュランガイド選定店、主要観光地周辺の飲食店と食品政策事業参加飲食店など、優先順位に応じて支援対象者を最終選定する予定だ。

市イ・ソラ市民健康局長は「世界的に韓国料理を楽しむ文化が広がる傾向に合わせ、外国人に便利なサービスを提供し、多様で魅力的な食文化を世界に知らせるために事業を企画した」とし、「単一事業としては全国最大規模で一般・休息飲食店2000店を支援する計画」と述べた。