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釜山都心を貫通する京釜線鉄道の上部を人工地盤(デッキ)で覆い、公園と商業施設で複合開発する事業が本格的に推進される。 都市再生と地域均衡発展を目指し、総事業費1兆8184億ウォンがこのプロジェクトに投入される予定だ。

釜山鎮駅から釜山駅までの2.8㎞区間は、政府の鉄道地下化統合開発先導事業地に選定された。 今回の事業は、単に鉄道を地下に移すだけでなく、上部空間を活用した複合開発を通じて都市構造を革新することに焦点を当てている。

総事業費は1兆8184億ウォンで、うち地下化事業費は6841億ウォン、敷地開発には1兆1342億ウォンが投入される予定だ。 ハ・チドク釜山市鉄道施設課長は「デッキ(6万6524平方メートル)の上には公園とコミュニティ施設が造成され、必要に応じて公共賃貸住宅のような住居施設も含まれる可能性がある」と説明した。

今回のプロジェクトは、釜山北港再開発事業と連携し、東南圏の国際交流、金融、観光機能を強化し、釜山をグローバル物流およびビジネスハブに変身させる見通しだ。 ハ・チドク釜山市課長は「北港再開発と鉄道地下化事業が互いに有機的に連結され、都市全体が複合地区に変わるだろう」と強調した。