宮南池
宮南池

扶餘市内から南へ約1キロほど離れている宮南池は、百済30代の武王(ムワン、生年不詳~641年)の時に造成された百済時代の池の庭園です。宮南池の西には1935年、石田茂作によって百済寺院としては最初に発掘された扶餘軍守里寺址があり、東には百済泗沘(サビ)の離宮址である扶餘花枝山遺蹟があります。

また、百済の武王と新羅の真平王の三女である善花公主とのラブストーリが説話として伝わる宮南池には7~8月に美しい蓮の花が咲き乱れ、毎年7月に「扶余薯童蓮祭り」が開催されます。

基本情報
スポット名 宮南池(扶余 薯童公園)
住所 충청남도 부여군 부여읍 동남리 117번지
忠淸南道 扶餘郡 扶餘邑 東南里 117番地
電話 041-830-2330
休業日 年中無休
入場料 無料
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
作成者
Park Bogyu
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