釜山福泉洞古墳群
釜山福泉洞古墳群
概要

9千余点の多量の遺物が出土された東莱に位置する三国時代の古墳群

野外展示館

こんにちは、釜山地下鉄1号線の東莱駅から東へ2キロ以内に東莱府東軒、東莱郷校、東莱邑城などの朝鮮時代の古い歴史が感じられる朝鮮時代の中心部があり、そこから北へ1キロほど斜面を上っていくと1996年10月5日に開館した福泉博物館と陸橋で繋がれている福泉洞古墳群があります。

福泉博物館

釜山を代表する福泉洞古墳群は、東莱史跡公園が位置する大砲山から西南へ伸びる緩慢な丘陵に造成された3世紀から7世紀までの三国時代の古墳群です。主に4~5世紀の古墳が多く分布しており、1969年9月から1994年まで6回にわたって東亜大学と釜山大学校博物館、釜山市立博物館によって発掘されました。

屋外古墳群が位置している丘陵は、それほど高くはないですが、丘陵の頂上から東莱と西面市内が遠くに見えており、緑の芝生の上に描いてある四角の線。その前には墓の発掘番号と墓の形式、造成時代などが簡単に表記されています。

丘陵にあるガラスドーム展示館は、第53号と第54号古墳の発掘当時の姿と副葬品をそのまま再現しており、第53号古墳は竪穴式石室墳であり、第54号古墳群は副槨付きの竪穴式石室墳です。

総9,000余点の遺物が発掘された福泉洞古墳群は、4~5世紀のものと推定される多くの土器類、裝身具、金銅冠以外にも鉄製の甲冑と馬に着せた馬甲をはじめとし、鉄鋌(鉄のかたまり)、鉄製武器類が多量に出土されて当時の優れた製鉄技術が知ることができます。

基本情報
スポット名 釜山福泉洞古墳群
住所 釜山市 東来区 福泉洞50番地一帯
부산시 동래구 복천동 50번지일대
電話番号 051-554-4263
時間 09:00 ~ 20:00 入場締め切り1時間前
休業日 1月1日、毎週月曜日
入場料 無料
詳細情報 史跡 第273号

行き方:釜山都市鉄道1号線の東莱駅の4番出口を出てマウルバス6番に乗り、博物館前で下車する

※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
作成者
Park Bogyu
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