新世界百貨店 センタムシティー店

ギネス‐ブックにも登録されている世界最大の「新世界百貨店」海雲台センタムシティ店。

今回はこちらのデパートについてご紹介したいと思います。まず、｢新世界百貨店｣といえば韓国で最初にできたデパートです。

1930年に日本の「三越百貨店」京城支店が、ソウルの明洞にオープンし、終戦後は東和百貨店と改められ、１９６３年にはサムソンのグループのもとで新世界百貨店とし生まれ変わりました。黄色のEのマークでお馴染みの大型スーパーのＥマートも「新世界グループ」の一部です。

その「新世界百貨店」が釜山の海雲台に東洋最大規模のショッピングセンター新世界百貨店CENTUMCITY店として今年2009年3月オープンを迎えました。デパートの売り場面積８万３０４２平方メートル、全体の述べ床面積２９万３９０９平方メートルで韓国最大級！

温泉による露天風呂やサウナ主体の韓国式健康ランドなどを組み合わせた「スパランド」を設置、またスケートリンクや室内ゴルフ練習場も備えています。また、外見全体の建物のイメージは、雄大な海と多彩な釜山市の街を繊細にデザインし表した美しい姿で建てられました。

では、じっくり釜山の海雲台の素晴らしい新世界百貨店をご案内いたします！

余裕を持った売り場フロアスペースで高級感もありながら気軽に買い物ができる雰囲気です。各階の所々にショッピングに疲れた足を癒してくれそうなソファー、また、気軽にお茶できるショップもあります。また、女性が好きなショッピングスペースだけでなく、男性やお子様、家族みんなで楽しめる場所もあります。一日あっても足りないくらいですよ。

Жライター：キム
Ж掲載されている写真は、新世界デパートより提供して頂いたものです。

プサン地下鉄利用：プサン地下鉄1号線中央洞駅で乗車し、西面駅で海雲台行きの2号線に乗り換えて、センタムシティー駅で下車します。約42分所要