七仏庵
慶州東南山の七仏庵

慶州歴史遺跡地区


慶州市の歴史遺跡は、ユネスコ世界文化遺産に登録されており、5つの地区に分けられています。慶州歴史遺跡地区は、これら5つの地区を総称しています。

南山地区は、新羅仏教美術の宝庫であり、37の宝物と多くの史跡があります。月城地区は、新羅1000年王朝の宮殿跡があり、鶏林や月池(東宮、臨海殿址)などがあります。大陵苑地区は、新羅の王や王妃、貴族の古墳群の分布地域であり、史跡や古墳群が多数存在しています。皇龍寺地区は、新羅仏教の真髄であり、皇龍寺や芬皇寺石塔があります。山城地区は、王京の防御施設の核心であり、明活山城が含まれています。

慶州歴史地区は、新羅時代の優れた仏教遺跡と生活遺跡が集中的に分布しており、新羅の歴史や文化を伝える重要な場所として知られています。

慶州歴史遺跡地区の地図

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