蔚山大橋展望台

蔚山大橋展望台は、高さ63m(海抜203m)の華井山頂に位置しています。展望台に登ると、2015年5月に開通した国内最長、東洋で3番目に長い単徑間吊り橋である蔚山大橋と蔚山の3大産業である石油化学、自動車、造船産業団地及び蔚山7大名山を眺めることができます。

昼間に見る蔚山の全景と夜に見る産業団地と都心の夜景は、また別の楽しみを与えてくれます。展望台には観光土産物販売店やカフェなどを運営しています。

蔚山大橋の概要

2015年6月1日に正式開通した蔚山大橋は、長さは1,800m、主塔間の距離は1,150mで、韓国で2番目に長い吊り橋。上板の高さは60mに達し、蔚山港に入る大型船舶の通行に支障がないそうです。主塔の高さも203mに達し、韓国の吊り橋の中で2位です。

蔚山大橋が開通した後、ここも船の通過を見ることができるポイントとして浮上しました。特に時間をうまく合わせれば、現代自動車の輸出船が通過するのを見ることができます。