釜山影島大橋(ヨンドテギョ)が2013年11月27日開通式を開き、 47年ぶりに跳ね橋としての機能を回復されました。日帝時代の1934年11月に開通された影島大橋は、韓国初の跳開式橋(長さ214.52メートル)であり、東洋最大規模の跳開橋でした。影島大橋は大型船舶の往来を助けましたが1935年2月から影島に電車が通るようになってから影島地域の激しく産業化と都市化が進み、1966年に交通量の増加と上水道管の追加設置による跳ね橋の機能が停止するまで騒々しいサイレンの音と共に、毎日7回ほど橋が持ち上げられました。
以前の影島大橋
跳開式橋として役割を果たせなかった影島橋を1966年9月1日をもって現在橋のように固定されました。そして、電車も1967年5月2日をもって閉鎖しました。
開通当時の釜山人口は16万、影島人口5万の時に完成され、釜山の発展を見守ってきた影島大橋は8.15解放(1945年8月15日)と6.25動乱(1950年6月25日)の時にも多くの避難民と哀歓を共にしてきたこの橋は未だに釜山市民たちに愛されています。
チャガルチ市場 → 影島大橋 → 太宗台(影島)を結ぶ釜山の名物です。
2013年 11月27日午後2時30分、大勢の釜山市民が見守る中で、韓国第2の都市として飛躍的な発展を成し遂げてきた釜山の生き様と共にした影島大橋がタイムスリップしたように47年ぶりに持ち上げられました。
釜山市は影島大橋の補修と跳ね橋の機能を復元するために2007年に復元工事に取り掛かり、釜山市としては歴史的な意味が大きい橋梁が6年ぶりに完成されました。復元された影島大橋は長さ214.8メートル、幅25.3メートルの6車線であり、開通後、「一日一回跳開」を通じ、毎日2時に橋を持ち上げるイベントも実施しています。
釜山南浦洞ロッテ百貨店の屋上展望台から眺めた南港大橋と影島大橋
スポット名 | 影島大橋 영도대교 |
住所 | 釜山市 影島区 大橋洞1街 부산광역시 영도구 대교동 1가 |
そのほか | 2013-11-27 新影島大橋開通 橋の開閉時間は1日1回、14:00-14:15 |
行き方 | 地下鉄1号線南浦駅6番出口を出て、右手に進むと橋が見えてきます。 |