昔の港町釜山の姿がありのままに残っている乾物市場
釜山地下鉄1号線の南浦駅すぐのところに位置し、チャガルチ市場の東側の端には乾魚物卸売市場(乾魚物市場)があります。
煮干、魚の干物、いか、たこ、のり、わかめ、昆布等、釜山を代表する乾魚物専門卸売市場で約200の店舗が集まっています。釜山の市場で売られている乾燥昆布やわかめは機張産が多く、良質、肉厚で日本に比べるとも安くお土産に最適です。
また、建ち並ぶ店舗の多くが100年以上経った日帝時代に建てられた日本式の建物もあり、ドラマや映画のロケ地として使われる事も多いです。韓国で大ヒットした映画・チャドンゴン主演の「チング友へ」のロケ地としても知られています。
南浦洞乾物卸売市場の奥にはナツメ、朝鮮人参など、漢方食材を扱うお店も並んでいます。この乾物卸売市場を歩いて見るだけでもタイムスリップしたどこか懐かしい感じになれるエリアです。
基本情報 | |
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スポット名 | 南浦洞乾物卸売市場 |
住所 | 釜山市 中区 南浦洞1街61 부산광역시 중구 남포동1가 61 |
電話番号 | 051-254-3311 |
時間 | 午前7時から午後6時間まで店舗によって異なる |
休業日 | 毎月第1週と3週の日曜日 |
交通 |
釜山地下鉄1号線の南浦洞駅、2番と4番出口を出たらあります。
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