神秘に包まれた伽倻の地、金海市と固城郡を巡るツアー
釜山西部を流れる洛東江を挟んで位置する金海市は、6世紀まで洛東江流域を中心に栄えた伽倻国のうち、初期伽倻である金官伽倻の地、日本にもよく知られている伽倻という古代王国の文化が栄えた都市です。金海市からさらに南西部に位置する固城郡の小伽耶地域を巡るなどまだ謎に包まれている伽倻国を知るツアーです。伽倻国の考古学的な遺跡はあまり残っていませんが、神秘的な当時を想像しながら金海市を中心にを巡ってみてはいかがでしょうか。
※徒歩で歩くところがほとんどなので、歩きやすい靴をご用意くださいませ。
所要時間 約9時間所要
釜山市内ホテル出発 午前8時30分
ツアー日程 |
釜山市内ホテル出発 → 固城博物館 / 固城松鶴洞古墳群 → 首露王陵 → 昼食 → 首露王妃陵 → 亀旨峰 → 国立金海博物館 → 大成洞古墳博物館 → 盆山城 → 釜山市内ホテル
固城博物館
2012年5月17日に正式に開館した固城博物館は、2階の常設展示室と企画展示室があり、常設展示室には、固城の歴史と文化や、東外洞貝塚遺跡と松鶴洞古墳群、内山里古墳群などから出土された遺物などが展示しています。
固城松鶴洞古墳群
小伽耶の都・固城郡に位置しており、博物館の裏に史跡119号の松鶴洞古墳があります。
5世紀後半から6世紀前半のものと推定される松鶴洞古墳は、小さな丘の上に一番大きな1号墳があり、この古墳の周辺には6つの古墳があります。そのうち南北の長さ66メートルの1号墳は、その形が日本の前方後円墳に非常に似ただめ、伽倻国にも日本式古墳が存在すると話題になったこともある古墳です。
盆山城
金海市内、金海平野、洛東江が一望できる盆山城は、三国時代に築城されたお城だと推定しています。
首露王陵
金海市を本拠地とした金冠伽耶を建国したキムスロ王の王陵を見学します。キムスロ王は、金海金氏の始祖にもなります。
大成洞古墳博物館
金冠伽耶の支配層の古墳遺跡の上に建てられた大成洞古墳博物館。2~6世紀の金冠伽耶の支配層の集団墓地から出土された遺物や墓地の模型などが展示されています。
首露王妃陵
インドのアユタヤから西暦48年、王女16歳のとき、船に乗り、伽耶の国へ首露王王妃として嫁ぎ、189年になくなったと伝わる亀旨峰の東北側に眠っているキムスロ王の王妃陵。
亀旨峰
金冠伽耶を建国したキムスロ王の誕生秘話が隠されている小高い山。
国立金海博物館
国立金海博物館は、建物の外壁を黒レンガでつくり、「鉄の王国 カヤ」のイメージを思う存分に生かしています。伽耶諸国は朝鮮半道の古代国家に比べて遺跡や歴史資料が乏しいことから、最新考古学的な研究で伽耶時代を描いています。
釜山市内ホテルへ 午後6時ごろ
利用条件 |
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利用料金 車の料金は、1台の貸切料金ですので、1人でも複数人でも料金は同じです。 |
別途料金 食事代、ドライバーの食事代(15,000ウォン)、通行料、駐車代、施設利用料、入場料 |
含む料金 車両、燃油代、ガイド兼運転手 |
使用車両 グランドスターレックス:9人乗り、11人乗り(運転席、補助席付※トランクなし)/ 適正乗車人員6名 |
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お支払い ツアー代金は、基本的に韓国現地でのウォンになりますが、円の支払いも可能です。 |
キャンセル もし、キャンセルの場合、前日は料金の50%、 当日は料金の100%をキャンセル料としていただきます。 |
言語対応 韓国語、日本語 上記以外の言語は通訳アプリを使用します。 |
主催旅行社 Busannavi.Inc |
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