松停海水浴場

こんにちは、真夏になると釜山海雲台ビーチや広安里ビーチなどは多くの避暑客で街全体が込み入っていますが、海雲台ビーチの端っこにある尾浦から月見の丘という東海岸沿いの小高い丘を超えっていくと静かなビーチの松停海水浴場が現れます。

1965年7月9日に開設された浜辺の長さ1.2キロ、幅30~60mメートルの松停海水浴場は、傾斜が緩やかで、海の水深も浅くて家族連れの観光客や、学校のサークルたちがよく利用しています。海辺には、サーフィン入門者のためのサーフィンショップがあって、一年中にサーファーたちが集まるビーチとしても人気が高いです。

2020年10月に開通された海雲台尾浦から松停海水浴場まで繋ぐ海雲台海岸列車の海雲台ブルーラインパークの終点駅がここにあります。また、ロッテワールドなどの最近パワースポットとして人気を集めているオシリア観光団地もすぐ隣にあるので、静かで穏やかな松停海水浴場を訪れる観光客もだんだん増えつづあります。

そして、釜山西面の釜田駅から出発する東海線がここに停車するのでここまでのアクセスもより便利になりました。

海雲台ブルーラインパークの松亭停車場（旧東海南部線の松停駅）

松停海水浴場には海雲台ブルーラインパークという海雲台海岸列車の終点駅があり、海雲台海岸列車は、海雲台尾浦停車場から海岸線に沿って松停停車場まで往復運行しています。

サーフィンの聖地として人気ある松停海水浴場

松停ビーチの浜辺にはサーフィン入門者や上級者が利用できるサーフィンショップがあって、事前に予約しておけば、松停海水浴場でサーフィンを楽しむことができます。